わたしかんさつ〜更年期終わったはずなんだけど

更年期後の悩みを解決すべく、エクオール検査からの日記をつづります。

17日目。エクオールについて

こんにちは。


エクオール摂取を始めて、17日。半月あまり経ちました。


耳鳴りは変わらず。目まいは最近起こらなくなりました。単に体調が良いのか、効果が出ているのか、どうなんでしょう。


手の親指付け根の痛みは、時々起こりますが、そう頻繁でなくなっています。正直、痛くなって初めて、この部分を使う事がどれほど多いか、痛まないことがどれほどありがたいか、ひしと感じます。

このまま治ってくれれば良いんですけど。


さて、

自分の勉強のおさらいとして、エクオールというものについて書いておこうと思います。

素人の解釈なので、そこはご容赦ください。


女性ホルモンは大きく2つあり、黄体ホルモン(エストロゲン)と卵胞ホルモン(プロゲステロン)が司っています。

この、黄体ホルモン=エストロゲンと非常に構造が似ており、身体に不足した際に役立ってくれるのが

『エクオール』という成分なのだそうです。


エクオールは、大豆イソフラボンが腸内細菌によって作られるそうです。


この腸内細菌の働きぶりには個人差があり、

私のようにほとんど作らないタイプ、

そこそこ作ってくれるタイプ、

十分に作ってくれるタイプ、と分かれるそうです。


日本人でエクオールをそこそこ、または十分に作れるのはおよそ2人に1人。

十分に作れるのは、さらにその半分と言われているそうです。

(エクエル資料より抜粋)


まあ、なので、私もバリバリの典型的日本人だということで。(笑)


十分作る方でも、体調により腸内細菌の働きが鈍ればエクオール産出機能は下がるそうです。



さて、このエクオールに期待される効果として

・更年期症状を改善する

・骨密度低下を抑える

私個人としては、この2つが重要です。

資料を見ると、皮膚のシワとか、メタボ改善などもあるようですが。


私の周りでエクエルを飲んでいる方が数名おられ、

実際、更年期症状のどんなお悩みがきっかけだったか聞いてみると、

・ホットフラッシュ

・手や指の痛み、こわばり、変形

の2つが多かったですね。


それから、更年期はそろそろご卒業という方は、

・骨密度低下

・動脈硬化

の対策として飲み続けておられる方も。


女性ホルモンというのは、更年期が過ぎた後はそれこそ命を守る大切な働きをしてくれるんですね。


ホルモン療法、という道ももちろんありますが、

私のように

『ちょっと調子悪い程度』だと、そこまでの必要はないのかなと。

もちろん、このままあちこち悪くなっていって、エクオール摂取では不十分だ、という気持ちが高まれば、

受診することも考えています。


それまで、とりあえず目安は3ヶ月。

『わたしかんさつ』

とても地味な展開ではありますが、続けていこうと思います。



読んでいただきありがとうございました。